公益社団法人 名古屋青年会議所

テーマ

“ みんなで重ねるリサイクル ”

チームメンバー

［ 潮平チーム ］塩平日和さん、下田実和さん、平松集人さん、山根弘也さん

デザイン説明

オアシス21に訪れアットナゴヤモニュメントを見た全ての人が少しでもリサイクルを意識しながら生活してほしいという願いを込めました。
ただ単にリサイクルについてデザインするのではなく、「重ねる」という言葉に着目しました。リサイクルは一人の努力では成り立つものではなく、名古屋市民全員で努力を積み重ねて成り立つもので、これらのことから「重ねる」と「リサイクル」がリンクさせました。
デザインにはプラスチックや紙、粗大ゴミなどリサイクル可能なものをピックアップし、リサイクル後どんなものに生まれ変わるのかをわかりやすく表現しました。ゴミとして捨てようとしていたものが、何になるかを具体的に知ることで、名古屋市民がリサイクル意識を高め、行動してもらいたいです。
「でら綺麗な街にしてみん」や「ありがとう放置しないでくれて」など遊び心のあるメッセージをデザインに取り入れて、親しみやすく前向きに行動していただく工夫もしました。
オアシス21を訪れデザインを見る人が、私達のように、名古屋の街の未来を考えて、持続可能な社会のために行動できる人が増えることを願っています。

テーマ

“ 夏越の祓 ”

チームメンバー

熊谷あかりさん

デザイン説明

夏越の祓という斬新なアイデアかつ、近代的なデザインのオアシス21の側に鳥居と茅の輪がある、良い意味での違和感があって目に留まりやすいデザインにしました。
茅の輪をアットナゴヤのOの位置に配置することで、来ていただいた方がラッピングされた茅の輪を本当にくぐれるようにし、写真撮影ができるようなスポットにしました。鳥居の側には狛犬に見立てた金鯱が2体佇んでおり、真面目過ぎない遊び心を持たせてます。
神社の石畳のような格子模様を奥行き感のある配置にすることで、私達が立っている地面からモニュメントへそのまま続いていくような広がりのあるデザインになっております。
通りかかった人に「なんだこれは！」と思わせると同時に、「背景にオアシス21が広がる神社」として興味を持っていただいたり、日本の文化を継承していくという観点においても、夏越の祓自体をオアシス21を利用する若い世代に知っていただく良い機会となってくれればなと思い、このデザインにしました。