トップページkeyboard_arrow_right 2022年 2月フォーラム
SDGs経営フォーラム
中小企業の持続可能性を高める成⾧戦略とは
2015年に国連で採択されたSDGs。
そこには2030年までに人類が解決すべきあらゆるジャンルの課題が挙げられています。
特に、環境に配慮した暮らしや経営は世界的な要請であり、あらゆる人や企業に求められています。
しかし、大企業でSDGsに取り組んでいる割合が90%を超えるのに対し、
中小企業はSDGsの認知度自体が15.8%と極端に低い現状です。
まだ取り組んで来る中小企業が少ない今だからこそ、
いち早く経営にSDGsを取り込むことで顧客や従業員、取引先、地域に選ばれる企業になるチャンスとなり得ます。
社会における価値観の変化がより加速している時代において、個人事業主や中小企業は早急に対応をすることが可能です。
本例会が環境や社会課題を解決する経営姿勢を取り入れる契機となり、参加企業が末長く発展していくことを強く願います。
吉本興業所属
1975年4月7日、愛知県名古屋市で生まれる。
NSC大阪校13期卒業後、相方の井上聡とお笑いコンビ「次長課長」を結成し1995年にデビュー。大阪、東京と活躍の場を広げ、現在もテレビ等で活躍中。近年はSDGs推進活動やボランティア活動といった社会的貢献や農業にも取り組んでいる。
1993 年 株式会社大川印刷入社。
2005 年 11 月 代表取締役社長に就任。
2002年社会起業家との出会いから、「印刷を通じて社会を変える」
視点に気付き、2004 年「本業を通じた社会的課題解決を実践する
『ソーシャルプリンティングカンパニー®』」と言う存在意義
(パーパス)を掲げる。
2019年再生可能エネルギー100%工場を実現。
2018年 第2回ジャパンSDGsアワード SDGsパートナーシップ賞、グリーン購入大賞「大賞」「環境大臣賞」など受賞多数。
誕生日は「空の日」。父の影響でよく登山をしていて、天気に興味を持つ。
農業の経験や番組で気象情報を担当したことから、気象と生活・経済との密接な関係を実感し、気象予報士の資格を取得。
子どもからお年寄りまで分かりやすく、命を守る情報を伝えるため、テレビに出演、全国で講演を行なっている。
歴女で、全国のお城をめぐりながら「日本100名城スタンプラリー」をし、記事も執筆する城ガール。
2021年「美人すぎるお天気キャスターランキング」1位に選出。
1987年にトヨタ自動車へ入社し、生産技術、国内外の生産環境を担当する。
特に国内外の事業体での資源、エネルギー、化学物質、環境管理などを行う。
その後、生産企画、経営企画、事業企画等でグローバル事業戦略を担当し
2020年から愛知工業大学現職。産学連携、地域連携等を通じ、
SDGsの達成に向けて取り組んでいる。
1997年に株式会社コメ兵に入社後、宝石の専門部署にて販売・買取業務を担当。
その後、総務部、経営企画部にてコーポレート部門としての経験を積み、
2013年から8年間マーケティングに従事。2021年4月より現職。
開催日時 | 2022年2月17日(木)19:00~20:35 |
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開催場所 | 名古屋市公会堂 大ホール |
配信URL | https://youtu.be/tdQ0t5eP8Bc | 後援 | 名古屋市、あいちゼロカーボン推進協議会、中部地方環境事務局(環境省)、東京海上日動 |
協力 | 株式会社大川印刷、株式会社コメ兵ホールディングス |
SDGsの今。SDGsのこれから。
~SDGsを企業が実践するために~
例会のオープニングアクトとしてSDGsの基礎的な内容から日本におけるSDGsの現状と展望を伝えます。
名古屋市総務局よりSDGs未来都市である名古屋市の活動報告を行い、
名古屋市SDGs推進プラットフォームのご紹介をします。
アワード受賞企業・大川印刷に学ぶ
SDGs経営実践の秘訣
スピーカー:大川哲郎氏(株式会社大川印刷 代表取締役社⾧)
中小企業におけるSDGs経営実践の秘訣を講演していただきます。
対談相手に次長課長の河本準一氏を迎え、大川印刷がSDGsを経営に導入した経緯、
具体的な施策、社内外とのコミュニケーションについてなど、アワードを受賞した
SDGs経営の秘訣を楽しくかつ分かりやすく講演していただきます。
SDGs経営実践のための具体的議論
事前に集めたSDGsに関する質問をベースに、SDGs経営実践のための具体的議論を行います。
司会:久保井 朝美氏
ゲスト:河本 準一氏
パネリスト:
大川 哲郎氏(株式会社大川印刷代表取締役)
吉田 浩之氏(株式会社コメ兵HD経営企画本部IR広報部長・サステナビリティ推進室室長)
近藤 元博氏(あいちゼロカーボン推進協議会運営委員・愛知工業大学総合技術研究所 教授)
佐藤 堅太氏(環境省 中部地方環境事務所 環境対策課 主査)
当例会は持続可能な開発目標(SDGs)の下記の目標を実現するための
担いの一つとしての行われております。
あらゆる場所のあらゆる形態の貧困を終わらせる。
飢餓を終わらせ,食料安全保障及び栄養改善を実現し,持続可能な農業を促進する。
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し,福祉を促進する。
すべての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し,生涯学習の機会を促進する。
ジェンダー平等を達成し,すべての女性及び女児のエンパワーメントを行う。
すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する。
すべての人々の,安価かつ信頼できる持続可能な近代的エネルギーへのアクセスを確保する。
包摂的かつ持続可能な経済成長及びすべての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用を促進する。
強靱(レジリエント)なインフラ構築,包摂的かつ持続可能な産業化の促進及びイノベーションの推進を図る。
各国内及び各国間の不平等を是正する。
包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する。
持続可能な生産消費形態を確保する。
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる。
持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し,持続可能な形で利用する。
陸域生態系の保護,回復,持続可能な利用の推進,持続可能な森林の経営,砂漠化への対処,ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
持続可能な開発のための平和で包摂的な社会を促進し,すべての人々に司法へのアクセスを提供し,あらゆるレベルにおいて効果的で説明責任のある包摂的な制度を構築する。
持続可能な開発のための実施手段を強化し,グローバル・パートナーシップを活性化する。
フォーラムの参加は先着順です。定員になり次第終了となります。
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※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況に伴い、実施日時や開催方法が変更となる可能性がございます。詳細は公益社団法人名古屋青年会議所公式ホームページをご確認下さい。